台風7号 2012

『台風7号 2012』

『台風7号 2012』　台風7号が日本の南で発生しました。

『台風7号 2012』　その名は『KHANUN（カーヌン）』というタイの果物の名前（パラミツ）を

とって命名されました。タイの果物の名前なんだね。

『台風7号 2012』　それでは、台風の名前は、どうやってつけるのでしょう？

『台風7号 2012』　アメリカのハリケーンには、名前が付いているのが有名ですが、当初は

女性名のみが命名されていましたが1979年以降は男女同権を尊重し、男女の名前を交互に

付けるようになったそうです。

『台風7号 2012』　アジアの台風は、このハリケーンにならって、2000年以降　名前が付けられました。

『台風7号 2012』　台風の名前の候補は、世界気象機関台風委員会（日本の他14カ国が加盟）がリスト化

しており、加盟国の言葉で、動物や植物、山名、河川名、気象現象など主に自然にちなんだ名前が

準備されています。

ちなみに2000年、最初に付けられた台風第１号の名前は『ダムレイ（像）：カンボジア』でした。

『台風7号 2012』　台風に名前を付ける国の順番は、

カンボジア、中国、北朝鮮、香港、日本、ラオス、マカオ、

マレーシア、モクロネシア、フィリピン、韓国、タイ、米国、ベトナム

で　この順番で台風の名前をつけるんだそうです。　へ～　そうなんだ！

『台風7号 2012』　台風7号（KHANUN：カーヌン）が日本の南で発生しました。

今後は奄美大島周辺の南西諸島を通過して東シナ海に抜ける　予報がでています。

『台風7号 2012』　この台風　中心の東側には雨雲が広がっており、九州地方に

雨を降らせる心配があります。

『台風7号 2012』　九州国分豪雨で大金あ被害を受けた被災地に再び災害が発生しないよう

今後は、気象状況を注意深く見守る必要があります。

『台風7号 2012』　台風7号は17日、午後8時、鹿児島県・沖永良部島の

北北西約40キロの海上を時速30キロで北西に進行しています。

中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は35メートルです。

『台風7号 2012』　18日は鹿児島県と宮崎県で1時間に60ミリ、

九州北部豪雨の被災地では1時間に５０ミリの大雨となる恐れがあります。

気象庁は、河川の氾濫や土砂災害なでへの警戒を呼び掛けています。

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