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金子みすず 弟 恋 [詩人]

『金子みすず 弟 恋』

『金子みすず 弟 恋』 ってなんでしょう?

『金子みすず 弟 恋』  金子みすずさん は、あの童謡詩人ですね。

東日本大震災の時 金子みすずさんの 詩が 何度も流れましたね!

『金子みすず 弟 恋』  弟 って なんでしょうか?

金子みすずさんには、兄と弟がいたそうですが、弟は 母の妹夫婦に

実の子として育てられたそうです。

金子みすズさんは、3歳で父を亡くしていたそうです。

『金子みすず 弟 恋』 その後、金子みすずさんが16歳の時、その叔母さんが亡くなり  

なんと、お母さんが後添えとして再婚することに!

弟 正祐(まさすけ)は、実の姉とは知らず 金子みすさんずに恋をしてしまう。

『金子みすず 弟 恋』

二人を心配した養父は、姉弟を引き離す為、金子みすずさんを 

店の番頭と無理やり結婚させてしまう。

『金子みすず 弟 恋』 猛反対した 弟 正祐は 

金子みすずさんが実の姉と知らされ家を捨ててしまった。

文学に無理解な夫とは始めから衝突が続き、葛藤は金子みすずさんを追い詰めた。

逆境のなかでも 金子みすずさんは 持ち前の優しさと広い心で夫を愛そうとしたが

夫には伝わらず離婚し愛娘を残したまま自殺した。26歳の生涯だったそうです。

なんとも 悲しい 人生ですね! なんて素敵な詩なんでしょう!

当時 弟が 金子みすずさんに どんな人が好き? と聞いた時

『背が大きくて黒髪の大きな釜を持った人』 といっていたそうでです。

それは『死神』


弟 正祐は 作詞家上山雅輔という名で『買い物は自転車に乗って』等のヒット曲を作り、

戦後は劇団『若草』を創設し多くの俳優を世に送り出し平成元年世をさったそうです。



金子みすずさんの詩は なんと素晴らしい詩なんでしょうか!

とても戦前の詩だとは 思えないくらい洗練された詩ですね!

金子みすずさんの詩は死後、約半世紀の間、忘れられていたそうです。

晩年まで弟の上山雅輔さんが秘蔵していた金子みすずさんの500編に及ぶ遺稿集を

童謡詩人である矢崎節夫氏が発見し、世にでることとなったそうです。

金子みすずさんの詩が蘇ったのは昭和57年のことだっそうです。

よかったですね!



最後までお読みくださり ありがとうございました。


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